事業内容
一般社団法人MIERUKA協会では、「現場・現物・現実」のいわゆる「三現主義」を信条とし、製造業のお客様を中心に”現場と一体”となった現場改善コンサルティングや人材育成支援を行っております。
ものごとを解決するには、空理空論に陥ることなく現場・現物を診て、事実データで判断し、その場で解決いたします。
主な業務内容
◇人財育成(モチベーション向上・スキルアップ等)を柱とした社内改革・業務改善コンサルティング
◇DXの導入と推進支援
◇品質保証・品質管理及び生産管理などのシステム構築
◇セミナー・研修・各種講演
◇生産技術的観点からの現場改善支援
◇健康経営に関するコンサルティング
◇マーケティング支援
◇企業のビジネスマッチング
◇教育機関支援
◇その他ご依頼内容により随時対応
DXの導入と推進支援
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?
新たなデジタル技術を活用して、これまでとは違うビジネスモデルを構築し、産業間の垣根を壊していくようなイメージです。
DXの導入手順
【DX導入の5つのステップ】
DXを実現するためには、ITツールの導入だけでは不十分で、次の5つのステップで、段階的に進める必要があります。
第1段階 デジタル化
ITツールを導入し、業務フローの一部をデジタル化するのが「デジタル化」のステップになります。
第2段階 効率化
導入したITツールを活用することで、部門内の業務フローを見直し、業務効率化につなげていく
「効率化」のステップです。
第3段階 共有化
ITツールによる業務効率化で一定の成果が挙がるようになったら、そのノウハウを別の部門に共有する
「共有化」のステップに移行しましょう。
第4段階 組織化
社内のDX化がある程度進行してノウハウが溜まってきたら、全社的に活用するための「組織づくり」を
行う必要があります。
第5段階 最適化
会社全体の業務フローのデジタル化により生産性が向上することで、ようやく新たなビジネスやサービス
を生めるようになります。それに伴い、ビジネスモデルや社内体制なども含めて、様々な「最適化」を
行いましょう。
製造業の確かなDXの進め方
①工場の課題を抽出する
②工場の経営戦略を立てる
③変革達成までのDXビジョンを立てる
④IOT/AIシステムを構築する
⑤データ活用で変革を推進する
DXの導入研修(例)
【DX導入手法/デジタル技術の活用について】
(1)DXに至るデジタル化の3ステップの解説
・ STEP1:デジタイゼーション
・ STEP2:デジタライゼーション
・ STEP3:DX
(2)DX導入の課題とは?
・ 経営者、現場、人材、教育・体制それぞれの視点から解説
(3)デジタル技術にはどんなものがあるのか?
・ IOT/AI
・ ブロックチェーン
・ デジタルツインと3D
・ 仮想現実(VR)と拡張現実(AR)
・ 3Dプリンター
・ バッテリー技術
(4)DX導入と各種産業の今後
・ 導入事例(数社)紹介
・ DX導入に伴い今後発展する、消滅する産業とは?
【DX導入の手順について】
(1)導入手順 5つのステップについてそれぞれを解説
・STEP1:デジタル化
・STEP2:効率化
・STEP3:共通化
・STEP4:組織化
・STEP5:最適化
(2)導入時のポイントについて「見える化」視点から解説
・ 業務内容や業務フローチャートの明確化
・ 新しい社内ルールや評価基準の見直し
・ 適切なツールの選択
【システム開発手法について】
(1)DX技術活用の目的と開発方法解説
・ IOTとAIについて基本解説
・ マイクロサービス(システム開発の考え方)とは?概要解説
・ アジャイル開発(小さな開発と優先順位)とは?概要解説
(2)人材開発と進め方
・ DXを進める人材に必要な資質とは?解説
・ DX推進人材の役割とは?
・ DX推進人材の採用と育成
【DX推進の検証方法について】
(1)DX推進指標と必要性の有無
・ DX推進ガイドライン概要を解説
・ DX推進指標の検証方法を解説
(2)DXを着実に進めるためのポイント
・ ガイドラインと指標を読み込む
・ 進捗状況の確認
・ 評価項目とのチェック
(3)概念検証手段PoCとは?
・ PoCのメリットとデメリット
・ PoC導入の3つのポイント解説